政策理念

◇未来につながるまちづくり

野村総研は,全国100都市を対象に「成長可能性都市ランキング」を発表。上位に大都市がひしめく中,松本市は総合8位という高い評価をいただきました。これはこれまで進めてきた市の諸施策が,良好に機能してきているあかしと受け止めてよいと思います。ただ,一層進展する少子高齢化の時代にあって,松本市だけでは「成長」できません。中南信エリア全体を意識した行政運営によって,全体最適となる「成長」を求めていくことが未来の松本市の姿でしょう。

芝山 稔は「安心して暮らせる社会」をめざし次の活動を大事に進めます


〇子供を育てる環境を整えます。

こどもを育てる環境を充実させます 。病気や病弱なこどもを預かる病児保育,こどもの悩み相談,待機児童をださない保育園環境の整備,こどもの居場所づくりなどこどもにやさしいまちづくりを推進します。

〇若者が魅力を感じられる地元雇用の場を確保します。

情報技術(ICT)関連のサテライトオフィスなどを市内中心部に整備します。また,健康産業を集積させ雇用の拡大を図り,働く人の健康を考えた「健康経営」を推進します。

○高齢者の日々の買い物支援や見守りを確保します。

買い物ができる場所への移動手段の確保や,生鮮食品の移動販売車導入を目指します。また,地域住民のつながりを深め,高齢者を見守る環境を整えていきます。

○地域の防災・防犯体制を強化します。

地域の防災訓練を通じて,避難所運営や備蓄品など地域課題の解決に努めます。また,地域の防犯意識を高め,「オレオレ詐欺」などの被害を未然に防ぎます。

〇地域の要望の実現に努めます。

舗装や交差点改良,カーブミラー設置などの交通安全対策をはじめ,側溝整備などの足元工事等々,地域要望実現のため,精力的に取り組んでまいります。